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エフエルコムログ。



■070802

FORESIGHT番外、ほんとうは怖いARMORED CORE■


「うだあー。あっづいうぁー……」
 シルダ・ティルベリはみずからの汗がしたたり落ちたデスクにあごを載せ、だらしなく舌を大気にさらしてぜえぜえと愚痴った。P.L.U.S.式のサプリーム・グレードといえども、日常生活面ではただの人間。というより、ただの人間として生活できることを目指せるようにつくられた存在なのだからしかたない。むしろこの正常な生理反応を感謝すべきだ。半分は人間というより、犬ころみたいになっている気もするが。
「流行りの言いかたで言うとー……アーマード暑いー……」
 アナトリア・コロニーは常に危機にさらされている。企業間戦争に参画するということは、そういう道を選んだということだ。先日のBCアタックによる細菌汚染もそういった危機のひとつにすぎない。とはいえ、その攻撃を阻止して以来、空調ガスケットのオーバーホールで冷房が最低限度でしか機能していないのには職員も住民もみな閉口したものだ。この状態はあと1箇月近く続くらしい。
「どこで流行ってるのよ、それ」
 背後でそう応じたのはフィオナだった。だれもいないと思っていたからつぶやいたのに。すこしでも風通しをよくするため、ムダと知りつつオート・ドアを開状態で停止させていて機械音がしなかったからだ。
「あたしの脳内でアーマード流行ってるよ」
「でもねシルダちゃん」
 スルーである。
「こういうケースだと、むしろ温度上昇による機械の変調のほうが深刻よ。人間は暑がっていればいいだけだから、まだ気楽っていえるわよね」
 そううそぶくフィオナは鋼の精神力のたまものか、ナチュラルメイクを汗で崩すような失態は一切見せぬふう。しかし彼女もあくまでただの人間。同性の気安さでビジネス・スーツの胸許を大きくはだけ、ぱたぱたと手扇ぎで風を送りこんでいた。それで手がふさがっているからじぶんで取れとでもというのか、フィオナの差し出した盆にはアイス・コーヒーとマンゴー・ジュースが注がれたグラスが佇んでいる。どちらもシルダに負けず劣らず汗をかいている。
 シルダは一瞬の迷いもなくジュースの入ったほうのグラスを選択し、いちどきにのどへ流しこんだ。フィオナのうらめしげな視線が刺さってくる気がするが、気にしない。
 たしかにいつもならコーヒーを選んだところだが──胸の大きさを誇示するような行為に走るほうが悪いのだ。
 ともかくひとごこちついたシルダはデスクから身を起こし、背もたれに収まりながら、あらためてさきほどのフィオナの意見を反芻した。
「……機械と人間かあ……まるであなたは機械の側にいるみたいな言いぐさだったね」
 フィオナは盆からコーヒーを不本意そうに持ちあげると、やはり一気飲みでグラスを干し、言った。
「半分は、そのとおり。機械は技術者の手足で、技術者の手足によって産みだされるもので、技術者の手足によって産みだされたものを操る人間に対する伝達手段でもあるの。だからわたしたちは半分機械そのものでなくてはいけない。扱いはあくまで冷静に、留意して、慎重に、慎重に慎重に慎重にフォアサイトフォアサイトフォアサイト、よ」
 顔には出ないがやはり彼女も熱暴走しているようだ。シルダは盆を奪うと彼女を扇いでやりながら、
「でも……それでも、機械はあくまで機械。道具だよ? そいつの立場になって考えるなんてのは、使う人間の傲慢」
「それは、あなたたちやリンクスみたいに、マシンと『一体化できる』から言えるのだと思うわ」
 フィオナは感情を感じさせないままそう言って、シルダは理解した。なるほど、機械の気持ちになるために、機械のようにふるまい、行動するという考えかたを採っているのか。
 だが、それでは機械にはなれない。
 なぜなら、機械には『道具である』という前提があるからだ。道具であるからには、本質的に従の存在。従には主がある。主人が存在する。
 ──それで、あなたの『ご主人さま』は、だれなのかな、フィオナさん?
 とはいえ、
「人間が、デバイスとしての機械をより理解するため、機械に近づきたいように」
 シルダが口にしたことは、その思いとは異なっていた。
「機械にも、そういう要請があるのかもしれないな、と、怖い考えになってしまった」
「……どういうことかしら?」
「機械も、人間に近づく必要を感じて、なにかと働きかけをしているのかもしれない。この世界に対して、ね。
 あたしたち強化人間も、あなたの愛するかれのようなリンクスも──」
 フィオナがなにか反駁しようとしたが、無視してシルダは続けた。
「機体を降りればただの人間。
 人間を超えた存在ではなく、より効率よくネクストにみずからの情報を伝えるために育成されたか、あるいは、たまたまそういう天性を持って生まれついたものたちであるにすぎない。
 マシーンを操るという以外、かけらも役に立たない力。
 でも、なぜ?
 なんでノーマルで満足せずに、そんな人間を集めなくてはならなかったの?」
「それは、戦いに、勝つため……」
「じゃ、もっと言おうかな。
 強化人間専用機は、ネクストは、パイロットの能力に比例……むしろ対数的に反応して動作するためのメカニズム。そして、パイロットへ外界の情報を正確無比に伝達するためのメカニズムでもあるわけよね。大気の粒子ひとつ余さず。
 つまり、パイロットの身体能力、生理反応を正確にかたどって、動くもの。
 そこまでする?
 なんでそうまでして、人型兵器は人間に近づく必要があるのかな?
 なんでそれほどまで、人間は人型兵器にみずからの五体六感を伝えなくちゃならないのかな?
 まるで、ネクストが人間をすこしでも把握したがってるように思わない?
 そもそも──ネクストをいちばん動かしたいのは、だれ?
 戦争に勝ちたいひと?
 それとも、もっと人間を理解したい『なにか』?
 その『なにか』は、人間を理解したとき、どうするの?
 世界じゅうに散らばった、強力すぎるあのネクストを使って、そいつはなにをするの?
 もちろん、わたしにはわからない。
 わかってしまっていたなら……わたしはきっと、生きてはいないから。
 ね?」
「ね、って──なにが」
 いつのまにか蒼白になっていたフィオナは、シルダに手渡された盆を、なかば無意識に胸にかかえるようにした。
 シルダは意地悪く小首をかしげ、フィオナにむかって、目を細めた。

「もうとっくに手遅れだってことよ、じんるいあなたたち

「!!」
 あとずさったフィオナに、シルダは細めた目をさらに細くして、笑いかける。
「どう?」
「え……」
「すこしは、涼しくなったでしょ?」
「……そういうこと」
 フィオナは心から安堵したようだった。シルダにとってもいいひまつぶしになった。つかのま、暑くてうだる気分を忘れることができたといえるだろう。
「びっくりさせないでほしかったわ。わたしはてっきり、もう、あなたが……」
 シルダは、こんどは実感とともにフィオナに向きなおり、
「でも、あたしがほんとうに機械側のメッセンジャーになってしまったとしたら、機械と会話する橋渡しになったなら、フィオナにとっては便利だと思うけれどね」
「冗談はよして。こんなかたちでのファーストコンタクトなんて、怖くてたまらないわ……あなた風に言うと」
「言うと?」
アーマード怖っ
「言うんじゃないかと思ったけどね」
 むしろ言わなくてよかった、とシルダは背筋にちがう意味での寒気をおぼえた。

お……おひさしぶり■
遠慮しいしいあいさつする必要があるのか■
そりゃねえ? ……ほぼ毎日拍手してくれていたみなさん、ほんとにありがとう■



■070427

トップ変更。『世界樹の迷宮』より、メディック■



ミクシィにて連載中のせかきゅー日誌より■
殴りメディックのちまさんです■
必殺のヘヴィストライクはあらゆるものを粉砕するぞ■



 それがあしたか、百年先か、この世の滅びる一日まえか。そんなことはわからないが──

 リンシャは感じる。この地に、竜の魂を色濃く持った人間が集まりつつあることを。
 ひとはそれを妄執と笑うかもしれない。だからこそ、いい。
 起こったときには、もう遅い。それがすばらしい。
 この世があとどれくらいもちこたえるのか、それを見守りながら──
「るむぅぅぅ〜んにゃ」
 祭りに、そして人間どもに敬意を表し、唯一絶対全能無比の竜は、きょうもせいいっぱい退屈をがまんする。
 生あくびを、咬み殺す。


・拍手レス■
>〜キル・ザ・キャット、楽しみにしています。
あいや待った! しばらく!■
やっこさん、回収し忘れた伏線を拾うのに必死なんだ■
それでこんなオチャニゴシを……■
ひどいこと言わないでください!?■
リンク追加、■
nd- next dimension - 次々元(jamingさん)



■070403




(以下、本編)

次回、大増量最終回!■
すべての謎がどうにかなるってさ! どうにでもなれ!■



■070402




(以下、本編)

・拍手レス■
>爆笑性腸捻転の慰謝料を!
本人も楽しんでノって書いていたようすだからな……■
味をしめて来年もまたなんかやるな、これは■



■070401

エイプリルフール企画反省会■


奏手「熱心な読者以外おいてきぼりって心配もありますが、ひとまずカウンタが物語っているとおりの結果になって安心ですね」
メノン「まーいまさらなに言ってんだって感じでもあるしな」
F.V.「オソカリシーだね」
奏「ところでちょっと混乱してるんですけど」
メ「あん?」
奏「今回のって、どれがうそだったんでしょうか?」
メ「そんなもん……えーと……」
F「こたえなんてキマッチルダさーんだよ」
メ「おう、言ってみろニュータイプ」
F「ラストに『これまではぜんぶべつのせかいだった』みたくゆってるのがウ・ソ☆」
メ「……あー」
奏「……納得すぎです」


・拍手レス■
>貴様私を笑い死にさせるつもりか!?
ほーらうけたうけたはっはっは■
HOT&でムネナデオロシだねー■



■070332

超越時空間神話ヴァーサスフローランダーZ、第1話■


超越暦156……
ワールド・グルーヴ、そして大破壊。
ふたつの大いなる試練の傷跡も癒え、ときはまた、戦乱の世界。
神々の黄昏は雨天順延となり、ファンタズマとの激闘を終えた第13分室に、
つかの間の平和がおとずれていた。
だがわずかな安寧を享受するかれらを嘲うかのように、新たな魔の手が迫っていた。

本格的に秩序を回復しようと動きだした、システム『R』……
ZANAC隊帰還兵によって告げられた、宇宙のかなたで増殖する機械化知性体の脅威……
ときを同じくして、地下から復活した邪悪(自称)な魔術師ワードナによって
またしても発生した、魔除け盗難事件……
突如発見された、地底へと広がる大樹海……
『人類の天敵』幻獣の出現……
こんな状況下でもあいかわらず、竜神のごきげんとりのため毎日お祭りを欠かせない人類。
過酷な試練の日々は、これでもまだ人類を苛み足りないというのか、
さらに未知の生命体『たいりくびと』もまた、かれらの前途に影を落としていた……




「いいかテマエたち。そんなわけでーだ、おれたちがゴチャゴチャやってることはすべて『たいりくびと』がささやいてくるのが原因なんだ」
 獅子のたてがみのようなあごひげをたくわえたサグラバヒトシ室長は、どっかりと胡坐をかき、じぶんの頭につきつけた拳銃の撃鉄をカチリと起こして言った。
「は?」
「いまおれたちが新作ゲームの納期に追いつめられてるのも、かつてのワールド・グルーヴも大破壊もそれ以前の歴史から消滅したあれこれも、すべてが悪意のたいりくびとによって誘発されたものでだな、人類はその被害者なんだ」
「均司が壊れた」
 兵頭永は右手の義手を操作することすら忘れ、そうつぶやくのでせいいっぱいだった。
「壊れているのはこの世の中だぶるああああ! わかるだろう!? 地下都市を練り歩くロボット! 神出鬼没の白ずくめ超人! 宇宙から帰ってきた戦闘機! 死ぬと現れるはずなのにサボってこたつでみかん食ってる戦乙女! そんなやつらが当然って顔して歩いてやがる! 最近じゃアンバー・クラウンのはずれに地下迷宮が発見されたっていうじゃねえか」
「それはやりすぎだな」
「だからな、おれはもう正攻法でこんな現実と戦うのはやめたんだ。おれたちはたったひとつの正義を信じ、たいりくびとどもに宣戦を布告するものであるう!」
「きったな! ツバ飛ばさないでよ」
 均司によりかかってマンガを読んでいた赤毛の少女、DJは話をまともに聞く気がないようだった。
 クィララン坊やにいたっては、こちらを見すらしないで音楽に没頭している。
「……テマエら、そんな態度をとってられるのもいまのうちだぞ」
 均司は、拳銃のトリガーにゆっくりと力をかける。
 DJはマンガに視線を戻した。
 クィラランは曲がサビになったところらしく本格的なヘッドバンギングに突入。
 永も仕事に戻った。
「テマエら心配するとか止めるとかしるぁああ!!」
「うるせえなあいくつだよいいトシしてかまってちゃんかよ帰って独り酒でもして寝ろよ」
「なんだとテマエえ! どうせ来年で30だよ体力落ちてんだよこないだ寝タバコでボヤ出しかけたよ悪いかようぜーんだよいましかねーんだよバ」

 とどろく銃声。

「……」
 叫んだ勢いでトリガーをひいたらしい。
 さすがのクィラランも、この音は無視できなかったようで、ヘッドフォンをはずした。
 息を呑んだ一同が、のけぞっていて死角になっていた均司の顔をのぞきこもうとするが──三者ともためらう。
「……均司……う、そ、でしょ?」
 震えるDJをかばうかのように前に出たクィラランが、ごくりと唾を飲みこんで、
「これで弾丸が止まってたら、かなりあれだよね」
「どれだ」
「いまだに、あの能力でどうやって少年ジャンプとラジカセを持ちこんだのか謎なんだよ」
「現実逃避もけっこうだが、そろそろこっちを見てくれないか」
 さいごの声は、均司のほうから聴こえた。
 だが、

「だれ?」

 DJがおっかなびっくり、訊ねた。のけぞっていた均司の身体がゆっくりと戻り、
 無事なかれの肩で、声の主は黒い翼を楯に変形させて、銃弾を受け止めていた。弾丸がなまなましい煙をあげている。
 黒鉄色の膚をしたそいつの、あまりにも小さいサイズは、ある形容しか許されないように思えた。
「こ、こびとさん……」
「しかも悪魔っ子……」
「悪魔っ子とか言うな。ながれぼしの夢魔とでも呼んでほしい」
「長いよ」
「小さいから『みにちゃん』って呼んでいい?」
 クィラランとDJが言った。
 夢魔を名乗ったそいつは、苦々しくかぶりをふると、
「勝手にしろ」
 と吐き捨てた。
「な?」
 サグラバヒトシは得意満面だ。ぴんぴんしているようだった。
「こんなこともあろうかと、クローム霊能部に特注した対霊弾丸ヴォーパルバレットが役に立ったわけなんだが。おれたちわあ、こいつらの侵略に敢っ然とおー! 立ちむかわねばならないと、そう思うんだがなあ」
「ひとりでやってくれ」
「きょうはなんでそんなに冷てえんだテマエ」
「納期ギリギリってときにバカ始めるからだ! あと夕食のカレーに灰が入ってたからだよ!」
「吸殻が入ってたときよりましだろうが!」
「たばこ喫りながら料理するなって何回言わせんだくそおやじが!」
 丁々発止の2名を眺めながら、DJがつぶやいた。
「身体には悪そうよね」
 クィラランもつぶやく。
「てよりか、生命にかかわるよね」

「おーいおまえらちょっとは聞けー、そろそろおれもおだやかな気分じゃなくなってきたぞー」
「あ、はい」
「そうだよそうそう。悪役が自己主張してくれねえとな」
 つかみあっていた永と均司はあっさりとうなずいて夢魔に向きなおった。
「……そういう、なめた態度とるならこっちにだって考えがあるぞ。
 いつもなら犯人当てのあと、英雄がどうの運命がどうの絶望がどうの能書きいろいろぶちあげてから満を持して出すんだが、きょうは時間の都合でいま喚ばせてもらおう」
「正直あれ、だれも待ってない気がするんだけど……」
 クィラランが時空を超えたようなつっこみを入れた。自覚があるならやらなければいいのにと思わなくもない。
「水より水へとめぐれブレイブヤード!!」
 都合の悪い声は無視して、夢魔がじぶんのロボを呼んだ。
「ロボとか言うな、崩れるだろ、せっかくの世界観が」
 ないからいいよ。
「『ブレイブヤード』、すべてを打ち砕け!」
 4体のいろいろ司るメカがすごく合体して巨大な騎士型のロボになり、クロムソフトウェア社屋を突き破った。
「……もうわかったよそういじめてくれるな」
 巨大ロボが完成したというのに、夢魔はなぜか半泣きでいじけていた。
 降ってきた瓦礫を拳で払いのけながら、均司が叫ぶ。
「よし、おれらも対抗だ。地下に秘蔵していたクロムソフト13分室の4大アーマード・コアをいまこそ出撃させるときだと思うんだなあ」
「そういうノリが好きな世代って均司あたりがさいごだと思うんだけど」
「ほんとにそうならあんなゲームいまだに売れてねえよ」
 冷ややかなクィラランに対し、均司は自信たっぷりに笑ったが、永も同感とばかりにうなずいた。
 地面を割り、4機のACが登場する。
 夢魔は早く乗ってくんないかなーとイライラしながら待っている。
「ジンギーが、コアになる白い『エアジン』に乗ってくるまで合体はできないからがんばって個別にかかっていって苦戦しようぜ」
「言っちゃったよ!」
「いくぞ!!」
 4人はどれがだれの機体かも言われていないのに、まっすぐおのおのの機体へと駆けていった。
 ここで画面がくどいタッチの止め絵になるノリで、

 つづく。

<参戦作品>
 フローランダーズ
 グランフェスターズ(NEW!)
 スリーマイナー(NEW!)
 ウィザードリィ(NEW!)
 世界樹の迷宮(NEW!)
 アーマード・コア『D』
 黄昏者語RO−mantique
 ザナック・ネオ
 ヴァルキリープロファイル日記(携帯機以外では初)
 GPMレッツスタンダップ、サムライハート(携帯機以外では初)
 G.G.F.成層圏の騎士(携帯機以外では初)
 G.N.TIPS(NEW!)



めんどくさいので全物語をこれ1本に統一することにしたそうです■
たいぎー自重しろ■
(無視して)今後すべては同一作品扱いとなりますんでひとつよろしくおねがいします■



■070331




(以下、本編)




■070330

『世界樹の迷宮』プレストーリー、ヒルギスとメアハイト■


・拍手レス■
>せかきゅー話読みたいです
そのことばを待っていたようですよ管理人!■



■070327

予告編ですらない構想スケッチ■


 豊饒のこの地。すべては、持たざるものの手をすりぬけて──

「なんだったんだ、あいつは……」
「わかりますか? やつがパージしたブレードです」
「大造りだな。まるで包丁じゃねえか……」

 ぼくたちはなにも知らないまま呼吸し、煮炊きし、食べ、飲み、殖えた。
 それを罪だと断ずるがいい。
 なぜならぼくたちは、理不尽で圧倒的な裁きをこそ欲するものなれば。
 問題は、

 ──そうだ、そうやって、くりかえし、くりかえし、くりかえせ。

 問題は、だれが裁いてくれれば納得できるかってことだけだ。

『KP反応、検出されず、です!』
『プライマルアーマーも装備してないってことなんだぞ、なんであんなに保つ!?』
『ありえない……ありえません!』
『だが現実だ』
『当該リンクスから通信。「状況がのみこめない、説明を」とのことです』
『説明などできるか、あれは──』

 すべては、そいつのために産みだされた。
 そいつは、すべてのために殺された。
 殺された。
 あたりまえなほど、あっさりと。

「あいつは……ただのレイヴンだったのに」
「だったから、こそ──じゃありませんか?」



 アナトリアのネクスト、知られざる戦いの一、ここに

「以上で作戦の確認を終わります……
 くれぐれも、慎重にね」

ARMORED CORE FORESIGHT
コノヨノカギリ


 さ・よ・なら、
 は・じめまして。

内容は変更される場合があります■
管理人アンニャロがまだクリアしてないからな■
本編とかぶってたら痛快ですね■
まさか……な!■



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・拍手レス■
>……全受験から帰還したのだが、浪人になりそうな気分しかない
た、たいせつなのは全力をつくすことだー? 結果はおまけみたいなもんだぞう■
相手の目を見て心からそれ言うように■
>畜生、続きが気になる。そして、書類整理中に間違ってはさみで指斬ったー!?
気になってもらえることに百万ばかりの感謝の意を。だが刃物を使うときは手許に専念したまえ……■



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■070311

グランフェスターズよんこまのう゛ぇる、アンケートその1■


 

 月曜朝の体育館集会にて、校長の演説の眠気覚ましにまわされたメモより抜粋
 質問者:O.C.グラマン

 

 質問内容:『日本ではMANGAが盛んである』
 質問に対するチャチャ入れ:『そもそもマンガが日本語だよアメリカ野郎』
 質問内容:『(スルー)MANGAが人生に影響を与えるほどの感動をもたらすことはすでに周知のようだが、感動といっても心に染み入り涙するようなものばかりではあるまい。ここではむしろ、より純粋なショック、衝撃を受けたシーンやセリフ? という議題でみなさんにおたずねしたい。みなさんが、生涯いちばんショックだったのはなんですか?』
 質問に対するチャチャ入れ:『あんた書くときは日本語うまいね』
 質問内容:『ほっといてくれませんか』
 回答:『やだね』

 

 で、本来の質問に対する1−丁の回答

 遊びにきていた立花剋悟、PSPで格闘ゲームをプレイしながら
「ゴウキが穴だらけになっても波動で生きてたとこ」
 いきなり濃いな。

 ヶ原大儀、ほおづえついたまましばらく上目づかいで中空をぼーっと見たのちに(たぶん返事を吟味していたのだろう)
「末堂戦で自慢してた刃牙の歯がジャックに粉砕されたとき」
 わからんではない。

 織田テツ、手のひらに書きつけをするかたわら
「ウルヴァリンがアダマンチウム抜きとられたシーンしかねーだろそんなもん」
 さすがアメリカかぶれ。

 華南おんがく、あっけらかんと笑いつつ
「クリリンがさいしょは悟空なんかきらいだったって言ったときの『なんか』」
 セリフのわずかなニュアンスが、思わぬところで思わぬ作用をおよぼすものだな。

 十丈崎条理、そろばん勘定の片手間にて
「ナルトがえんぴつで書いてあった回」
 しかもわりあい重要な話だったりする。

 雛蛇キカ、奇跡的に教室にいたところを呼び止めて
「るぉう」
 字が読めなかった。
 いくつか見せたら、はじめの一歩が気に入ったようす。とくに真柴。

 迂遠藤義述、質問者へさわやかに笑いかけて
「マンガは読まないんだ」
 初めてまっとうな回答を聞いた気が。

 

 丙組にもちょっと行ってみました

 未枢路、サンドイッチ食べながら片手にした文庫本から目も離さずに
「ジェンドの性別」
 ディープすぎる。

 蒲墨七厘教諭、なぜか生徒といっしょにごはん食べてるところを
「ユンボルが予想どおり10週打ち切りだったのがなあ」
 あんたいい歳してジャンプずっと読んでんのかよ。

 おまけ

 O.C.グラマン、某教諭に殴られてはれあがった顔をおさえながら
「顔出さずにモガモガしゃべってただけの大人が、スペシャル版でふつうに出てきたこと」
 アニメは反則でしょうか?

 山名かちか、水晶玉に意味もなく手をかざしてから
「うまいと定評のある同人あがりが、初期にかなりおそまつなパロディを入れていたりするとかなりがっかりしますね」
 たとえば?
「ぼく地球の星矢ネタ」

 足藤風紀統轄官、フェンス際に直立不動のまま
「鉄人28号が、はじめは人間サイズだったなんて!」
 ああみえて気のいいやつだからなかよくしてやってくれ。





■070310



・拍手レス■
>物語が佳境やその前の盛り上がりに差し掛かれば、観客はかえって口をつぐんだりしますさ
佳境なんか、いまって? 盛りあがってんのこれ?■
答えづらいことを訊くでない■



■070309




ここになにも書かれていない■
そんなときだってあるものだ■



■070308




・拍手レス■
>『flcom 』で検索して此処とは違うサイトを発見した者は即座に挙手せよ。
はいはーい! 日本ファルコムをまちがえて日本フルコムって書いちゃってるところー!■
>正義を悪とする正義も悪とされた正義からしてみれば悪で、
>じゃあどっちが本当に正しいのよぅと言われたら
>相手に勝って「ジャァスティィィィィィィィイィスッ!」と言った方が正しくなる。その正義を(略)
正義なんてもんは『どこからどこまでを身内とするか』で誤差が出るんだ■
あとは、いかに相手の差分をてめえのほうに引き寄せるかのかけひきだけさ■



■070307




あたりまえと思っていた風景がひとつ消える■
たいりくびとにはおなじみの、たったそれだけのことで、人間は絶望的なまでに動揺できるらしい■



■070306



・拍手レス■
>私は押して駄目なら引けと言った筈だが……
>一体いつの時代に扉を原子にまで分解する女が居るというのだ
押してだめでも押し破るタイプですね。でんがらがったでんがらがったですよ■
わからんって言ってるだろ!■



■070305




・拍手レス■
>こんな時代だから帰り難いんだよとか言っている家出少年少女は
>今すぐ両親に謝罪して許されなければならない
迷惑をかけあえるからこそ家族ともいえるけどさ、その関係のためにも好き勝手離れちゃいかんよなあ■
お、めずらしくまともな正論だね■



■070304




・拍手レス■
>武器は必要無かった
>その七歳児の少年は破壊された右肘から見える骨で、彼女の両目を抉ったのだ
テニスひじ!?■
あれは露出はしてないと思うなあ■



■070303




・拍手レス■
>GMしか貸与されない自分の階級が悪いのか、階級を上げられない自分の能力が悪いのか
>自分の能力に価値を見出せない上官が悪いのか。一番悪いのは時代だろうけれど
戦場の絆のお話でしょか? あれももうすこし時間かからないで遊べるならいいんですけど■
ゲーマーのぜいたくな要求はとどまるところを知らんな■
>この内容なら、正直買っても読むかもですね。無論、この後にも掛かってきますが
>絵が浮かぶ浮かぶ。読んでて楽しいデスヨ
管理人のやつも幸せもんだよ、まったく■
問題は『この後』なのですよ! きのうみたいに寝ながら更新してるようではいかんですね!■
>優劣なんて比較しなければ無いのと同じです
>偉大で寛大で格好良い私にはそれが理解できなかったのです
えーとえーとおれなんか誇大で尊大でスケート・オア・ダーイ! ダダダダダーイ! だぜ■



■070302




・拍手レス■
>見下すのも見下されるのも虚しいと思いませんか?見方一つで逆転するのですから
こちらの重力がどうだろうと、敵のゲートは『下』だ! フラッシュ・スーツ! ちゃう?■
ことごとくわからんよ、それ■



■070301




・拍手レス■
>撲殺すべきは隣人だった、と親を殺してから突然後悔する事よくありませんか?
いまからでも遅くないぞ■
教唆してんじゃねえええ!■



■070228




・拍手レス■
>例え世界が明日終わるとしても、絶対に明後日が来ると心の何処かで信じているんだろうな
おとといキヤガレーってゆったとき、ぼくもレキシがかわるのをSINDETAILよ■
うん。うそだねそれは■



■070227




このシリーズも順調に妙な雲行きになってきているね■
カイエくんの運命やいかに! ていうか短期間で設定増えすぎない?■
言ってやるな■



■070226




・拍手レス■
>絶望的な試験内容に絶望的な移動計画で絶望的な試験結果を受けて絶望的な気持ちで帰宅……
喜びのあとも哀しみのあとも戦いはつづく! なぜか安息の日だけこねえんだ!■
気の持ちようだと思うぞ、わたしは■



■070225




・拍手レス■
>どこかでだれかが新シリーズを始めるたびに、物を語るという自由意志のすばらしさを知り
>「ああ、人間てこーゆーこともやっちゃっていいんだな、すげーなぁ」と
>羨望の視線で眺められる日々に感謝
うちのかわいい文章どもにそういう視線をくれるあんたに、作者もぜひとも感謝させてやらんとなあ■
根が単純だから涙ちょちょぎれてると思うの、心配せんくとも■



■070224




・拍手レス■
>せめて、真実を知るまでは自分は無実だと信じていたいのだ
>……本当に気味が悪いのは悪事を自覚している人間ではなく正義を自覚している人間だと思う
古今東西、じぶんの正義を疑わないものは、正しかろうとまちがっていようとやっかいなものだよ■
>新シリーズ、こいつはまた面白そうですね。設定面でフローランダースと
>根底で通じるものがある気がします……続きを待ちたいと思います
心強い。よろしくおねがいします■
あれはわれわれたいりくびとを別解釈で語っているだけのことかもしれないしね■



■070223

更新形式マイナーチェンジ。トップに本文を全文掲載するのはやめました■

スリーマイナー_00Xキル・ザ・キャットの2



・拍手レス■
>心の中では何人殺しても大丈夫。そう思うと自分は誰に何回殺されているのだろうと考えてしまう
法律が裁かないだけで、じつのところちっともだいじょうぶじゃありゃしねえんだなあ■
だいじょうぶじゃなくても手後れでも、やるんだけどね■



■070222




・拍手レス■
>私がもし弱い人間だったら一生被害者として振舞うだろう
>楽に生きようとすればそうなるしかないんだろうな
真実弱ければ被害者にすらなれぬ。被害を自覚せぬまま他者の養分となって終わるのが関の山■



■070221

新シリーズ開始。予告編■


 いのちのうたを、うたいましょう

「『ファイブ』……戦闘起動。高加速翼、展開」

 ただしくおおしく、たからかに、
 だいちをしっかとふみしめて。

「飛べ」



 自由、断絶をつかさどる風、アノニマス
 ↓
 受容、汚濁をつかさどる土、ケイオス
 ↓
 調和、流動をつかさどる水、イノセンス
 ↓
 影響、破滅をつかさどる火、ノトーリアス
 ↓ ↑
  →



 よっつの系に分かたれた未来世界
 世界を支配するのは力──想起機動型万能運動兵装『架空精霊エアジン
「パワーがちがうってんだよっ」
「なにを、猪武者があああああ!!」
遂行トグル・アクションっ」
「いつか必ず──ふたたび、宇宙へ」
(ねこのこいっぴき、たすけたいだけ)
「陳腐すぎるテだよ。おかげでコロっとだまされるとこだった」
「くたばれ、おれのあこがれの、残骸よ」



 いのちのうたを、うたいましょう

「『修羅』よお……たったいちどの勝手を聞いてくれ」

 いとしくはげしく、あどけなく、
 そらへとひとみをそらさずに。

「もう一瞬だけ長く、動いてくれるか?」

『操縦者へ』

「なんだ」

『たった1回とはあと何回を意味するのか説明を』

「おれもそいつが、知りたいよ」


 THE THREEMINOR


・拍手レス■
>『天は自ら助ける者を助ける』これって自己救済が出来ない程弱体化した人間は死ねって事か
そもそも他人に強いるためのものでないはずのことばたち。自力本願、自己責任、自助努力■
どれもこれも、目をそらす罪悪感を和らげるために、便利に濫用されるようになってひさしい■
イヌのエサにもなりはしない、空虚な便利さではあるがね■



■070220

『世界樹の迷宮』より、ソードマン■


ヌーザ・ザ・ソードマン



 みもふたもなくいってしまうなら、剣士の力とは総合攻撃性能のことだ。
 強さ、速さ、賢さ、いずれかで優る相手にも対応できる柔軟性を保つ力。
 わずかな狂いですべてが弱くなる。
 わずかにかみあうだけで、すべてに勝利しうる。

 ヌーザの不幸は、じぶんが詐欺師に向いていないという事実に気づいていないことだった。
 施薬院を抜けだした少年と出遭ったとき、かれはただの見栄によって、じぶんが強いように見せかけた。
 少年がベッドから起きあがれなくなったとき、かれは偽りを真実にする決意をした。
「なめやがって、このガキ。待ってろよ、見てろ」
 それは献身でもなく、なぐさめですらなく、ただ怒りからの行動。
 ただ、口からでまかせを真実に変えるためだけに、剣をふるう。

 ボアスピアソードの切っ先が流星のように奔る。
 必殺剣技『トルネード』。
 ぞろぞろと出現する魔物たちが、一斉にたたきふせられる。

 かれがほんとうに薙ぎ払いたいのは、もちろん魔物なんかではない。



せかきゅー日誌、ミクシィにて連載中■
・拍手レス■
>「歴史がもし永遠普遍だったら一体全体どれ位の人々が救われた事だろう。」
>「鎖国の事実が無くなって中学時代の苦労が無駄になった事がそんなに悔しいか。」
どうやらおれの知っている過去とは歴史がちがっているみたいですね……■
いや通らねえよそれは試験では通らねえって■



■070219

ログほか設置■


 さあ、かたづいたぞ
 └つぎはなにをやるんですかね


・拍手レス■
>『神』と『God』は同義ではない。にもかかわらず宣教師どもがそう訳するから
>つまりまあ八百万が更に深化したわけだ
外界の神々のうつりかわりと言語の関係はかなり興味深いものだ■
聖書の神も、きっとみずからのキャラに手づまり感を感じたから言語を散らかしたのだろう■


■070218




・拍手レス■
>「自分の事を狂っていると認識している者は本当に狂っているのか。」
>「他者が何を言おうとも、そいつが狂っていると思うならばそいつにとってはそれが事実だ。」
完全に正気の人間も完全に正気の社会もないが、それはイコールすべてが狂気でもない■
あいまいな『みんな』という基準がつくる仮想の正気はどこにも実在せず、そしてどこにでも偏在する■


■070217



次回、エピローグ■
・拍手レス■
>少年ジャンプのバトル漫画の副題。グランフェスターズのスペイン語
>それらを見合わせて私は一つの可能性を思い当たった……
>「モンストラムってスペイン語なんですか?」
黒衣ひらめくラテン語だそうですよ。なぜでしょうね?■
まあ、モンスターって呼ぶより耳慣れなくてかっこいい、とかのくだらねー理由だろな■


■070216




次回、解決編?■
・拍手レス■
>自分を『屑だ』と卑下するのは簡単だ。本当の屑になるのはもっと簡単だ
クズになったじぶんを卑下するのも簡単だしじぶんを卑下するしかできないクズであると……えっと?■


■070215




・拍手レス■
>彼らは欲しいと公言している者より要らないと公言している者へ与えたがる。
>ただ単に謙虚になる事が人に好感を与えやすいという事なのだが、何か奇妙な気がする
欲しがらない相手に与えて、相手が喜んだときというのは印象に残るもの■
なんとなくそのほうが与えがいがあるという、心理的なはりあいの問題でもあるのでしょう■


■070214



・拍手レス■
>……自分の状況を架空の人物達に語らせると冷静になれる事を
>今日私は生まれて初めて嫌と言う程知った
冷静さがあだになるケースもあるから気を……つ……け、ろ■
ダイイングメッセージ……?■


■070213




・拍手レス■
>戦争は、勝っても負けてもほとんど同くらい悲惨なものだ
金ばかりかかって、むなしいものだなあ。とスネ夫とそのいとこも言っていたしな■


■070212



ただもうひたすらありがとうございます


・拍手レス■
>……今回はシリーズを休んで、先生が印刷してくれた英語のプリントから抜粋だ
>『……最も道徳的な人間とは、問題自体とは最も関係の薄い人間のことである。』……
自称傍観者のトリックスターとどっちがタチ悪いんだろうね?■
オカメさんがモクモクもえちゃって、これがほんとのおかめはちもくー■
ともぞうはいいから!■


■070211




・拍手レス■
>いぇーい、拍手が本編に入りやがったぜコンチクショウ
ああいうこともやらかしてくる! ゆめゆめ油断めされるな!■
ひとりめ>山名先輩好きすぎます。ゴッドブレシュユー!
ふたりめ>ヤマナックシュ先輩、って言う語呂がどうしても笑えるわけでby先輩ファン
3人め>「人が人を占うなど」「私、山名かちかがうらっっぶしっ!!」
>私の頭の中での占いおねえさんはこんな感じ
4人め>くしゃみで変になる言葉は、某マコピー語を思い出させますな(古っ
……なんかえれえ反響出てんな、カチ先輩■
のようだね。管理人にとってはさぞうれしい誤算といったところか■
ヤマナックシュはなにやらオリエントらへんの神さまみたいな響きがあるっちゃあるよね■
心なしか大儀くんの態度もほかのときとちがってます、ゲズントハイト!■


■070210




・拍手レス■
ひとつめは本編をもって代えさせていただきます■
>「ありがち状況シリーズ!不良に放課後体育館裏に来い言われた!どうする!?」
>「世間一般の人々にとって体育館を有する程裕福な学校に通う事は当然なのか
>有難う。また一つ自分が一般人とは違うという事を自覚できたよ。」
質問してるほうも、よくめげずにそいつとつきあってられるよな■
きっとなんだかんだで仲がいいんですよ……!■
その『わたしたちとおなじですね』みたいな目でこっち見んな引き裂くぞ■


■070209




・拍手レス■
>この手のやつでタイトルとか副題に作中のキャラが突っ込みいれるのも基本ですよな(ぇ
しかもトップページ掲載時のみの仕様です。レアですね。ケンカ売ってんでしょうか作者■
>WEB拍手が段々一つの作品のようになってますなw
そろそろログページも必要となるだろうが、じっさい作品集も兼ねそうだ■
>更新の方が早かった時等を除けばほぼ毎日コメントを送っている私だが
>今回遂にこのサイトの内容に関して述べることにした。ルシファーはどうなりましたか
いつもありがとう■
明けの明星のことであれば、管理人の気合しだいだね。やるつもりはあるらしいよ!■


■070208



 大儀1回おやすみ
 ウィザードリィ格納ともども、次回更新時に実施します
・拍手レス■
>悪夢だ、と彼女は言ったが、違う。これは紛れも無く現実なのだ
>悪夢の様な現実と現実の様な悪夢。残念ながら私達は前者に直面しているのだった
いずれにせよ、『これは夢だ』と唱えることで冷静なもうひとりのじぶんを召喚するのは有効な手段だ■


■070207



・拍手レス■
>ガイジンのケツアゴは基本ですな。そして、鏖茶道は見た瞬間吹いたっ
これで笑い声がHAHAHAなら言うことなしですよね■
>「ありがち状況シリーズ!曲がり角で食パンを咥えた女子高生と衝突!どうする!?」
>「『空腹な私は羨望の眼差しで食パンを凝視したまま息絶える』これでいいんだろうこれで。」
なんかだんだんファンになってきたぞ『私』! シリーズ化してもらえんか!■


■070206



・拍手レス■
>キカちゃんの早期再登場を望む。というかあの台詞っちゅーか鳴き声?は反則だ
>それとニックネーム魔みたいなのが居ると自分がどうつけられるかとか気になりだす……!
早くもレアキャラ化しつつありますからな、キカどのは■
ニクネイム? ぼくがツケたげよっかー?■
>「ありがち状況シリーズ!受話器を取ったら俺俺詐欺に会った!どうする!?」
>「それは電話線はおろか水道すら通っていない家に住んでいる私に対する嫌味か。」
すごいぞがんばれ『私』! ちょっと被害妄想ぎみだぞ『私』!■


■070205

がっきゅうDingDongあらため■
グランフェスターズ第2話、アプローチ中編の5


・拍手レス■
>個人とは虚構でしかない。違う者達と一緒に居る不自然さを自覚した人間が作り出しただけの
>近代になるまで本当の意味での個人とは存在しなかった。そしてこの国では今でもそうだ
インディヴィジュアルとインヴィンシブルはニチルけど、インヴィジブルともカミヒトイだよにー■
ついでに慇懃無礼ともな■


■070204



・拍手レス■
>読者は置いてある物を手に取るばかりが殆どと思いますが……
>ささやかながら声援を。これからも楽しませていただきたい所存!
手に取られるだけでも万歳ものですよ。それが不満だとしたら、管理人が高望みしてるんでしょ■
>私もいろいろとなかったことにしたいことがあるぞ! 例えばROにつぎ込んだ金とかな!
もともとそのお金がなかったことにすることで手を打ってくれ!■
>これは……伝説の手段が目的に変わるというやつか!?
手段のために目的を忘れ、忘れた目的のために手段を探すようになる。血だけ見たくなるんだよ■
またなにかが混じってるぞ■
>宇宙から見て国境が無くったって、確実に人間達には差異が存在する。平和なんてあるもんか
そもそも差異を決めるのは地図の上の線などではないということだ■


■070203



・拍手レス■
>スージィきたこれ
うおお、愛されてる子だな……■
>もしも自分だけが空を飛べたら、真っ先に飛行能力を放棄する
>異端になんてなるつもりはさらさら無いのだ
じつはだれでも飛べて、それを知らずに全員じぶんを異端と思ってたりしたら人間らしくて愉快ですね■


■070202



・拍手レス■
>いきなり爆弾か……きっと卵だな(ぇ
食べてる最中に爆発するデンジャラスゆで卵のことですか? あれは爆風も味の一部ですよね■
なんつうか、味覚を冒涜するような意見だな■
>なんというか、移転しようがしまいが確実に一人だけが持ちえる
>描写と世界観なんだなあと思いつつ毎日読ませていただいてます
あ、毎日とか言われて喜んでやがりますよ管理人■
これからもあいつ、ここでしかお目にかかりようがない代物を送りこんでくんだろうな……■
なにあきらめはてたような顔して言ってるのか■
>価値観は完全には相対化されてはいない。故に人類が現在進行形で存続している
相対化されきった人間なんて存在できやせぬだろう。そう思いこんであやまちを犯すのがせいぜいだ■


■070201




・拍手レス■
>吹き替えブルース・ウィリスはとてもよく分かる例えでありましたっ
わたしもですよー。どっちかといいますと野沢那智のほうじゃないかな、とも思いましたけど■
>主人公の性格がだんだん面白くなって……ていうか何やってんだこいつはw
性格の悪さがだんだん露呈してきて……!■
そりゃ書いてるやつのじゃねえのか?■
>死は言葉だ。死は概念だ。死は抽象だ。死は……現実だ
>現実だが、最終的に死自体を認識出来はしない
オシマイはいつもゆっくりやってくるものだ、生ぬるいシウマイのごとくにね■
そもそも生命なんて非科学的なことばがあるから……と慨嘆したものもかつてあった■


■070131




・拍手レス■
>イェーイヾ(・ω・)ノシ よろしく!d(・ω・´)
やるかっ。ドッカラデモコーイ■
と、口先ではこんな好戦的なことばかり言っているが気のいい子たちなんだよ?■
>規定なんて無いのに無意識の内に作って、破られるまで作った事に気が付かないで
>破られてもまた作って永久に同じ事を繰り返して挫折と復活を続ける私
自律神経は意識できませんから……自己規定しないと自立できないし! なんちゃってね? ねえ?■
おれはそういうときこっちを見て『うまいこと言ったよね!』って顔をするおまえがきらいだよ!■


■070130



・ようやく設置したので、これであいさつができるなあ
 └遅い! 遅いよ!

・拍手レス■
>価値の相対化は様々な問題を発生させた。その一つに殺人の動機がある
>『罰を受ける覚悟があれば殺しても良い』主観的だが、主観的だからこそ効力を発する
相対化して達観ぶってられるのはカウチでお菓子を食いながら他人顔で眺めてる間だけさ■
けど、そいつを思い知るときには、人間たいてい手おくれなんだなあ■


■070127



■070128

ウィザードリィ五つの試練『不死者の秘宝』より、泡沫、中編■


■070129

ウィザードリィ五つの試練『不死者の秘宝』より、泡沫、後編■



・拍手レス■
>自分の世界の主人公は自分だけなのだよ。自分の世界がどんなにつまらない物語であってもね
そしてじぶんの人生の物語をおもしろいと思いすぎてしまうと、それはそれで視野もせばまり傲慢になるものよ■
謙虚がいちばんってお話?■
ひとつの価値観しか愉しめないのは危ないというお話かもしれぬよ■


>「騙され続けていれば人は幸せだろうが、騙されていたと知ったら、人はどう思うのだろう。」
>「発覚するまで夢の中に居て、発覚後は騙されたと言って被害者ぶる。良いとこ取りだな全く。」
『自覚がないのでじぶんを幸せと思っていない』という要素がないと幸せでない?■
なんてパラドキシカル■

こぼれ話だ■
じつは発破男はブローダーバンドとは無関係なところで組みこまれた存在■
ゆえに、厳密には帝国サーガに属さないイレギュラーなのだね■


■070126




・拍手レス■
>「そこまで言うんだったら見せてよ、罵倒の手本。」
>「全世界の全宇宙の全時代の全知的生命体の全認識から光速で消滅しろ。……これで良いか?」
あんまりバトーになってないっぽいのでモットコーむねにトグサーっとタチコマるようなのをかんがえないとー?■
後半強引だぞ。だいたい、そうそう気安くひとを傷つけるようなこと言えるもんかよ……■
よく言いますねえ■


■070125




・拍手レス■
>この世の全ては神の意思によるものだという彼らの意見を事実だとしよう
>現状を振り返れば信徒は神を崇拝しても糾弾せず、また無数の像が製造されている
>これらも神の意思だとすると、一体どこの独裁者だよ
うーん、偶像つくらせるぐらいで満足してあとは放任してくれてるんだから、かわいいもんじゃないですか?■


■070124



 後日、本格的にやる必要はありますが、本日はどうしても説明不足の箇所をちょっとだけ

・拍手レス■
>余命半年の主人公が入院していて
>それを不憫に思った沢山の見舞い客が毎日訪れる物語があったとしよう
>私は見舞い客全員が事故や殺人等で主人公より先に死ぬ方に賭ける
きさらづー!■
キャツ!■
にゃー!■
キャツ!■
にゃー!■
キャツ!■
にゃあー!■
よし、真っ先に連想して即対応。呼吸はばっちりだ■
いやあれはそんな絶望の世界ぎみな話じゃないでしょう……■


■070123




・拍手レス■
>残念な事に真に平和を望む瞬間の大部分は戦時下にあるのだ
親分が『隣の芝生は青い』と言ったら子分は『はい青いです』と答える。それが盃ってもんだ■
なにかが混じってます……■


■070122

グランフェスターズ第1話、エピローグ■



・拍手レス■
>もしも心地よくだまされ続けられたなら、人はどれだけ幸せに一生を終えられるだろう
>もっともそれは、ごく緩やかな世界の二極化と滅びかも知れないけれど
うまくだましてくれという心理も、だまされてたまるかという心理も本物■
二者の境界はあいまいすぎるので、現実にはその二極化はないってことでしょうか■
>人類の有する欠陥の一つに他の存在への干渉能力がある
>何にも干渉しなければ争いも無いだろうに
食べたものは血や肉になっちまうが、それをよしとせず断食したところで平和や自由とは呼べねえやな■


■070121




・拍手レス■
>嘘を言われて喜ぶよりも、本当の事を言われて傷ついた方が前に進める気がする
一生うそと知らないままならそいつにとっては真実。前進もへったくれもないのさ■
他人の目で、あとからどうこう言うのならできますけどね……■


■070120




 きょうはここまで。
 予想外にてこずっていました……

・拍手レス■
>いいんですかね、主人公の「初登場」でここまでどきどきさせてもらって
つぎも主人公やってくれるとはかぎりませんので、まずはここで全力をふりしぼってもらいます■
>生まれ変わったら人間になりたい
>どんなに周囲が認めても自分が認めなければ人間とは言えないのだ
生まれ変わり? そんなもの信じないね■
なになら信じるね?■
あったかいふとん■


■070119




・拍手レス■
>不平等だから価値が生じる
>全部同じだったら自殺したい程につまらないに決まっているのだ
はからずもタイムリーな内容の拍手だ■
『みんなが特別なのよ』『じゃあだれも特別じゃないね』という会話もある■
とはいえ……特別さや価値とやらにどれほどの特別な価値があるのか? とも■


■070118




・拍手レス■
>神様。もし一つだけ願い事を叶えてくれるなら、一つだけしか叶えないからお前は全能ではない
全能なら7日もかからんですよね■
6日だ。7日めは寝たよ■
全能なら寝て休むのはヘンですね■


■070117




・拍手レス■
>井の中を知らない海亀に蛙を見下す資格は無い
そしてまた、資格があるという理由で相手を見下すものもそうはいない■
だれでも、わずか一瞬の優越感のためだけに、たやすく他者を足場ごと否定できる■


■070116




・拍手レス■
>無知は罪ですが考えない事はもっと罪。なんて
>でもまぁ今シリーズ、どうなっていくのか楽しみになってきたので
>取り敢えずは考えずに待ちたいかなと
こちらも負けじと、なるたけ考えずに書かせてきたいですよ■
>確かに賽は投げられた。だが、未だ地面に着いていない。空中で叩いて出る目を変えようじゃないか
匙を投げてもおなじことで、地面についてから3秒はOKなのです■
ひとつもおなじことじゃない■


■070115




・拍手レス■
>神様が役立たずである理由――
>二人目の人間を作ったから。一人だったら絶対に戦争は起きなかったのに
ふたりがひとつだったなら別れの日など来ないだろう■
ふたりがひとつだったなら出会う日など来なかっただろう……か■


■070114



・拍手レス■
>所詮私も人間。子は親に似ると言うが、まさか役立たずな点まで神様と一緒とはな!
親の因果が子に報い、ってカナに開くとまったく意味のちがう呪文みたいに聴こえますよねえ■
>人の苦しみは、その人のもつものが「最大の苦しみ」である。なんて言葉を思い出しますね〜
ハッ! ひとはしょせんおのれの知ることしか知らぬ!■
しかしそれを開き直りの文脈で口にするのは最悪だと思うんだ。まあSEEDの仮面のひとの話ですが■


■070113




・拍手レス■
>狼とは本能的に群れを作りたがる
>つまり一匹狼とは群れを作りたくても作れない不幸者の事だ
群れのない不幸も、群狼の不幸も、両者ともに経験せねば理解できないわけで■
してみると、幸不幸を語るということじたい、遍歴を経たものの傲慢なわけだな■


■070112

グランフェスターズ第1話、その2■



・拍手レス■
>雛見沢の鉈女はパンフレットをぱたりと閉じると、思ったことをそのまま言った
>「嘘だッ!」
おー、うわさに高い例のやつですね■
うちのくにさきは、『コンシューマ移植されるらしいからそれ待とう』■
とか思うときに限ってそれが発売延期になるという哀しい体質ですよ■


■070111

7周年■


 もちろん、なにも特別企画とか思いつかなかった
 └誇らしげな理由がわかんねえよ
  └それにしても、もう7年なんだ……細々ぐだぐだ休み休み、続いてるねえ
   └生まれたキャラは数知れず、それに消えていったキャラもね
    └では、記念に過去の進行役でも紹介しよう

■ドウター・オブ・メイヘム
『アーマード・コア"D"』より。アイザック・シティ都市伝説の登場人物。彼女を見たレイヴンは死ぬ。本物は口が利けないが、日記ではそれを埋め合わせるかのようにベラベラとよくしゃべります。つうかしゃべってた
 └リツコさん?

■レナス・ヴァルキュリア
『ヴァルキリープロファイル』より(どこが)。神界ヴァルハラより遣わされし戦乙女ヴァルキリーだが、ラグナロクが雨天順延になったためダラダラしていた。異常に短気、ひとのはなしをちゃんと聞かない。ガンダム好きぞろいの進行役のなかでもトップクラスのガンダムおたく

■妖精
『ヴァルキリープロファイル』より。本編では遺跡で戦闘のチュートリアルをつとめていただけのキャラ。レナスのお目付け役として目を光らせている設定になったが、どっちにしてもレナスに仕事がないためいっしょにぐーたらしていた

■浄歌ダイクストラ
『アーマード・コア"D"』より。レイヴンではない謎のAC乗り。作品全体の主人公だが、自身が主人公をつとめるエピソードは存在しない。設定上だけの万能キャラという、ACみたいなものを好むタイプの人間がよく造形しがちなキャラクター

■サグラバヒトシ
『アーマード・コア"D"』より。通称均司。クローム社ゲームソフト開発部門『クロム・ソフトウェア』第13分室室長。5時からレイヴン。レトロ趣味の29歳

■兵頭永
『アーマード・コア"D"』より。第13分室でアルバイトしている青年。本業はハッキング。レイヴンのサポートにも長ける。右腕は義手だが、コンピュータ操作に特化したサイボーグハンドである。21歳

■ディアナ・ジャコバン
『アーマード・コア"D"』より。通称DJ。第13分室にいりびたってる少女。ゲーム好きだがあまりいれこみたがらず、クールな視点を保とうとする。よく姉に先立たれる。13歳

■バーソロミュ・クィララン
『アーマード・コア"D"』より。通称クィル。いつも第13分室でごろごろしているゲーマー少年。その正体には秘密があるが今後も明かされないかもしれない。9歳

■ ノア・クロンビット
『ザナック・ネオ』より。操縦テクニックを買われ、異例の特別軍属として抜擢されたZANAC部隊2号機『スカーフェイス』パイロット。シューティングゲームの話題になると出てきた

■『スカーフェイス』
『ザナック・ネオ』より。次期主力機として開発されたZANAC部隊2号機。内蔵AIの疑似人格は地球、宇宙、異次元を問わず空戦史に造詣が深い。データベース検索に『やや』時間がかかるのが難点。趣味はノアをレゲーでいじめること

■メノン・レヴァンズ
『フローランダーズ』より。たいりくびと。グレイヴを手足のように使う。皮肉屋で、ものごとに対して懐疑的。逆説趣味。長身でゆるくウェーブがかった鮮やかな赤毛。いんちきくさい和装に身を包み、きせるを好んで喫う

■奏手・ノモイ・ココット
『フローランダーズ』より。たいりくびと。優等生キャラだったが、メノンともうひとり(F.V.ではない)の影響でものごとの善悪をあまり気にしなくなった。メノンにはよく反対意見を述べる。直情径行。好きなことばは友情パワー。中背で、可もなく不可もない外見。ブルネットのボブ。いま初めてばらすが、メガネ着用

■F.V.フェレル
『フローランダーズ』より。尖った耳と役立たずの4枚翅を持つ、ネイバフッドと呼ばれるタイプのたいりくびと。道化役。会話を破壊し、言語も破壊する。おちびさん。髪は肩まで伸びた金糸のストレート。どこに行くにもキャミワンピ

まあ、なつかしい名前があるわあるわ

・拍手レス■
>ACの漫画家のBBSに国東先生の星砕を紹介しようとしたら不正なアクセスと思われた
>ゴルゴムの仕業だ
ああそれはきっと不正なAC小説だからなんだ、宇宙飛んでるし……■
>老若男女誰にでも扱える。刃物と違い、それがそれでなくなるまで同じ感覚で使える
>それこそが有史以前より人類の友であり続けた打撃武器の真価である
いやーあたしこのまえトンカチでじぶんの指叩いたばっかりだからさー■
とまあ、こういうひともいますんで例外も多いのでは?■


■070109



■070110

グランフェスターズ第1話、その1改訂■



・拍手レス■
>臆病とは恥じるより利用すべきだ。用心への近道としてな
つけくわえるなら、恥じる心は魂ではなくむしろ反射神経であるがゆえに有用だ■
ゆえに、なにを恥とするかを己に課すときは慎重に。うまくすれば生涯の友となる■
>「馬鹿、阿呆、イナゴ野郎。」
>「罵倒する前に自分の表現力の限度が幼稚園児以下である事を恥じと思え。」
そうだとも! ハートマン軍曹あたりに弟子入りしてくるべきだ!■
あそこまでいくとただのギャグですがね■


■070108




 まずはこのあたりからだよな
 └基本ですからね


・拍手レス■
>私は『逃げる』という選択から逃げなかった。だから地獄の果てまで逃げ続けられるのだ
逃げるという行動に善悪の価値を付加したのは、人間のけっこうな発明のひとつだったといえるね■
>最後の「うっそくさ」は素敵だ
なんでだか、うちの管理人はこういう野郎ばっかり主人公にするな■


■070107


・拍手レス■
>……秋、読みました。プロローグとの事で、これからが楽しみです……
書いてる本人もどうなるかまったくわからないそうですよ。まさにひとりリレー小説■
>……文体がすでに一個人が有する技術だというのはすばらしいことだと思います■
ありがとうございます。心強いおことば、だいぶ受けとりました■
『個性的な』『独特の』が枕詞となって紹介されがちなくにさきの文ですが■
やつのことですからこのまま懲りないと思うので見守っていただければさいわいです■
>大切なのは後悔しない事。それさえ出来ればどんな相手だって見返せるのさ■
『後悔しないよう生きよ、反省できるよう生きよ』と教わった遠い記憶があるよ■


■070104


・拍手レス■
>物理の榎本先生「IEとは何ぞや」■
>即答生「インターネットエクスプローラーではなく一番は榎本先生です。」■

だが正解と思っていることを先に言っているのが甘い■
>最初から皆を敵に回せば信頼関係が成立しないから誰も裏切らなくて済むのに■
けっきょくは敵のなかから味方に似たものを見つけて■
信頼めいた気持ちや裏切ったような罪悪感を抱くことができるものです■


■070105

プロローグ、あき、中編。■


・拍手レス■
>移転オメデトウございます、ウィザードリィの話の続きが気になります!■
ありがとうございます■

管理人もシグナシスカのひねくれた性格が大好きだそうです。だれも同意してませんが■
リプレイという性質上、トピックになる展開がありしだい必ずまた書くでしょう■

■070106

プロローグ、あき、後編■


とうとう開始。よろしくおねがいします■
・拍手レス■
>「比較する対象が存在しなくても、逃げないと決め込んだ者は誰であっても強いのだ。」
よしユーヴィク、笙子、出番だぜ■
「だれかより強いなんてことが必要な戦いはそんなにないよ」■
「強さなんてのは勝負の結果のことさ」■


■070103


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・拍手レス■
>傭兵は傭兵でしかない。渡り鳥も鴉も闘争を生き甲斐として認識する事は出来ない■
戦ってたら、生きてる甲斐なんて感じてるヒマなんぞないかもな■
それでも死に際には生きた甲斐ぐらい感じられるかもしれませんが■


■070102
プロフィールにかえて(格納ずみ)■


・拍手レス■
>突破しなければならない現実なのに緩慢に観測し続けるわーたーしーたーちー
『静止こそ最大の速度だ』『ぶつかっちゃダメです かわすんです』■


■070101
あけましておめでとうございます■


 ひとよんでエフエルコム。よろしくおねがいいたします。
 過去のコンテンツは毎日ちょっとずつもってきたいと思います。
 あとカウンタは停止した時点の数字から再開しました。

移転前『ふゆうたいりく』■
閉鎖■