■100217
フルスクラッチ4人衆■
ひとびとの住まう地よりはるか北に存在する峻険なる大山脈、その上空高くに浮かぶ『かけら』とだけ呼ばれる空間において、4人の黒衣の女たちが暮らしているという。ときに人間をやさしく見守り、きびしく監視し、だらけて放置し、気まぐれちょっかいを出してきたかのじょたちは知っていた──この世の変遷を。
「いや、べつにあれだぜ、完全不干渉の時期が長かったのは、ほっといたらどのくらい世のなかが変わるのか知っておかなきゃいけないなあと思ったまでだぜ。めんどくさかったわけじゃない」
『槍の女』レヴァンズはくわえていたきせるを口から解放し、ぷはりと煙を吹きながら、どう聴いてもめんどうがっている口調で告げる。生理年齢は人間換算25歳、束ねた赤毛と長身がトレード・マーク。
「なにもかもに干渉するわけにいかねえだろ。じゃあなににも干渉しないのがフェアってもんだ」
「あなたはひとを生まじめ生まじめとからかいますけれど、じぶんこそたいがいですよね」
『二刀の少女』ココットはくすくす笑い。ボブ・カットに眼鏡をかけた実直そうなきびきびした態度にしては、人間換算で16歳と若い外見だ。
「まあ、地上のみなさんには及びませんけど。『兵』だなんて、どこから拾ってきたんでしょう、あんな発想」
「そりゃもちろんゲカイのモグリのぶらっくじゃぁーっくじゃない」
『妖精の子』フェレルは11〜2歳ばかりのほっそりした満身にあらんかぎりの脱力を傾けて、だれれーんと地面に溶けんばかりに寝そべっている。
「ほかのせかいからデンパJUST INするのはぼくたちのトクセイレイカードだからにゃっはーい」
「しかり」
『素手の娘』ヴォルコーセンが腕組みしたまま首肯。人間換算19相応の中庸な胸を二の腕で挟むことにより強調しているが、そんな自覚はまったくない。哀しげに、しかしこの地の真実すべてを透徹するような達観を視線にこめて、眼下の世界を睥睨する。
「すべての概念があいまいあやふや放蕩流離、それこそこの世界の真理。日の傾けば心変われり。いとはかなきは記憶の光」
そのとおりだ、とレヴァンズは考える。考えて、思ったままを口にした。
「ほんとはかないよな、真実の記憶なんてのは。
『この世界は時間からも空間からも自由で、意味を喪えばわれわれは消滅する』
『この世界はネットワーク・ゲームで、われわれはアバターにすぎず、操っているリアルが上位構造に存在している』
『この世界はかつて外界と呼ばれた人間たちの営みを再現するため超時空間位相に配置されたエミュレーター』
『この世界もじつはなんども滅びていて、幾周めかのループにより最悪の事態を避けるための渦中にある』
『そもそもわれわれこそが外界を脅かすべく遣わされるため、目下生産中のモンストラムなのだ』
『大戦争によって人類は滅び去り、代わりに文明を維持すべく人工物であるわれら兵たちに文化を享受する役目も担わされた』
流行りすたりにすぎないくせに、どの時代のどの観念も同等にばかばかしく、涙が出るほど殊勝なもんばかりだ。なんでだろうな?」
きせるをくわえるタイミングを決めあぐねながら、レヴァンズはそこまでを語りきった。
そんなものあたりまえだ、と言わんばかりにココットの回答は簡潔至極。
「たたかいたいからです」
んむ、としたり顔でフェレルもうなずいた。
「そのときそのときで、ZEN ROCKをださないといけないアITEッはちがうからにえ」
にひ、とヴォルコーセンが歯を見せて笑う。
「みなの願いはひとつきり。いま生きている時代がいちばんすてきであり、いちばん闘うかいもあり。そんなふうに思っていたいという自明な利己的心理。だれだってわがままでいたくもあり、そのわがままが通るのはだれかに与えられた権利、そんなふうに思うより、自力で勝ち獲り、手にしたものと思いたいのが摂理」
はあっ、とレヴァンズはもういちど嘆息し、そしてやっときせるをくわえなおす。
「……だから、おれたちも、もうすこしわがままにやっていかなきゃいけないんだな」
かのじょたちの願いはただひとつ。
好きな世界を生きていく。
それまでは、どれだけ年月を重ねようとも妥協するつもりは、ひとつも、ない。
ケモノと思われさげすまれ、気高く誇らしくさみしげに、かけらのなかから世界を見守る。
かてずをしのび、かたずをのんで。
■100114
ひとまずトップ整理■
・まじで管理人はトップ縦にだらーんと伸ばすクセをなんとかしろ
└コージャNIGHTオチつかないとか?
└散らかってるほうがものを取りやすいんだよ! とか言ってるだめなひとみたいな?
├だめなんてことなかりけりー、とっても合理ー
└オチてるのそれ? オチてなくてもいいけど
■100113
トップ絵をひとまずらくがき更新■
・トップ絵変わらないと再開気づかれないと気づいてあわてて描いてた。あとで塗るってよ
└塗らないって言ってるみたいなもんじゃない、それ?
■100112
この地になにが起こったか■
・さて、ふゆうたいりくどっとこむことエフエルコムもえっちらおっちら活動再開です
└トップ絵も変わってないままだけどな
├きょうも変えようとしたけどムリだったみたいよ
│└ムリでもいいけど?
│ └うん
└絵もいいがここはテキストサイトだということを忘れてもらっては困る
└忘れてた
├コマッタネ
└そんなこったろうと思って再開には小説を投入したわけでしょうね
└とにもかくにも10周年にまにあったのはよかったことじゃないか
まあ、いささかやっつけ仕事だが
└ああみえて短くまとめるためにあれこれ削った結果があのありさまなんです
└それはそれは……
・なんでもいいけど、復活したからにはまずコンテンツをすっきりさせなきゃだよ
└いつまでもダブルオーでもないもんなあ
└いや、管理人あいかわらずはまってますよスペシャルエディションとか映画情報とか
└なんてダンサれやすいんだろねーコンシューもうまうまだよねー
├今週もだまされて踊らされる消費者ってことか?
└愛ですよ……愛……
└その愛もマシントラブルのまえには気力ごとなぎはらわれてしまったわけだな
└そのうちがんばって残りもフォローといきたいとこですけども
└だがやっぱり順序の問題だな。まずきのうの新作についての解説から
└おおっとそれはおことわりー、まだいろいろ秘密裏ー
└……いちおう正しい『り』の使いかたおぼえてきたね……いらっとくるけど
■100111
エデン・エイド、神話未遂編■
「10年か。ばかにできん歳月だわな、ユートよ」
ばかにしたようにドラドさんは言った。泰然と笑みをうかべたまま、オールバックにした長い髪をひるがえし、倒したモンストラムから刃をひき抜きながら。
(つづきはこちら)
■090227
生存報告■
・なんとか元気です。何回送りかえせば直ってくるんでしょうか管理人のPC
└そろそろ新しいのを買うべきじゃ
・ともかく健在ではある。ダブルオーもちゃんと観てるよ
└どうでもいいよ
└どうでもいいついでに、ミクシィのほうに長文でラスト予想を述べたので
興味おありのかたはどうぞってことで!
■081224
トップ絵を昨年作成したクリスマスガン子さんに変更■
・ガンナーの樹海と書いていつみちゃんです
というわけでマシンは死んでますが本人生きてます
残念ながら本年製作中のクリスマス絵はサルベージできませんでした
└かまわんそのうちまたはえてくる
■081128
機動戦士ガンダム00第33話■
・あっさりと判明したねあれこれと! 前期からさんざんひっぱってたあれやこれやが!
└戦闘ないのが気にならなかったな。まえフリが充実してたので唐突感もなかった
└いよいよ本格的に対立図式が表面化してきて、これは今後が楽しみというもの
・マシントラブルにつき、更新遅れるかもしれません
└すぐ直るかもしれないけどな
└だといいんだけどね!
■081121
・いやあもうすごかったですね。予想はついていましたけど
今週はものすごくガンダム……ガンダムSEE……
└アス……カガ……シン……ステ……
└もういいから!
『敵機が2機、本艦に接近中です!』
「突破されたか!? 撃て! 砲撃だ!」
照準内のGN−Xを、しかし沙慈は撃てない。脳裏にはかつてのじぶんの発言が渦まく
(ひとを殺せば、きみたちとおなじになる──)
「なにしてる!? 撃て! どうした、早く!!」
(戦えば、また罪のないひとが傷つく!)
「……くっ、来るな」
(あの子どもたちもきみたちの犠牲者だ!)
「ぼくはっ……!!」
いやもうおやっさん代われば? とか思ってる間に
「ソレスタルビーイングっ!!」
ルイスのGN−X3がトレミーへと肉薄し
「ぼくはああああああ!!」
だがトリガーが引かれるまえに、プトレマイオス2の艦隊は回避運動をとり
すれちがいざまに発射されたGNミサイルによってルイス機は右腕をもがれ、硬直
さらに襲ってくるミサイルがルイスを撃墜しようとする
爆煙が晴れたとき、そこにいたのはシールドでミサイルを防御したアンドレイのGN−X3
ルイスはむちゃな突出をたしなめられ、2機して後退するのだった
「撃てなかったか……いいさそれで」
銃座のトリガーを握りしめたままうなだれる沙慈に、イアンはむしろ安堵したかのようだった
♪ミトメナイデェー タチムッカッタァトォキモー
オチテクットキーノイメェジカラッニゲーダッセェズーニィーイー
どうもふつうに日本語として聴きとれてしまうのがこの歌の難点ですね(いいがかり)
○32.再会と離別と
すべてが謎に包まれた男、われらがミスター・グラハムこと仮面のブシドーは
大型ビームサーベルで刹那のダブルオーガンダムを圧倒していた
「歯ごたえがない」
「くう!?」
「手を抜くか、それともわたしを侮辱するかっ!」
左のブレイドを切り裂かれてしまうダブルオー
「このままでは……」
「ガンダム──引導を渡すっ!!」
あれだけ止められていたからには逆にもうトランザムを使うしかなかった
たぶんそういうネタフリだとしか思えないし、いいよな? と刹那は軽く考えていたと思う
真紅に染まったダブルオーは超機動を見せ、ブシドーは驚き、そして歓喜の叫び
「これは……そうだ、これとやりたかった!!」
「やめてくれマリー! ぼくだ、アレルヤだ!」
「わたしは、超兵だ!!」
ピーリスアヘッドのサーベルがアリオスの胸部を抉り、火花散るコクピット
「はあああーっ!!」
「だあっ! ま……マリーっ!!」
それでも伸ばされたアリオスの手は、アヘッドをがっちりと掴む
サーベルが胴体に深々と食いこみ、小爆発とスパークがコクピット内まで届くが
アレルヤは一顧だにしなかった。そんな必死なアレルヤをエフエルコムも応援しています
「もう離さない、マリー!!」
「こいつ……?」
たがいに動きを封じられたまま、森へ落下していく2機のMS
(つづきはこちら)
■081113
トップ絵変更。機動戦士ガンダム00(より、ソーマ・ピーリス■
・こんどのトップ絵は次回での運命が気がかりなソーマくんです
└4年経過してだいぶ女の子らしくなっているのにかたくなにソーマくん呼ばわりなのな
└いまさら呼びかたを変えるのもなんだかおちつかないんですよね……
■081111
・さあ、気になる引きで終わりましたけれども……わかってるんです
引きが強いときほど翌週外して流す! それが機動戦士ガンダム00です
当サイトでもそんな00をお送りいたします
└どんなだよ
└お送りいたします!
炎のなかにいたガンダムの姿に刹那は「まさか」とつぶやいた
「そうよ……そのまさかよ!!」
その貌とセリフは、あるいは刹那の直感が視せた幻だったのかもしれない
♪コワシアッテェー ワカリッアッテタコォトモォー オキザリニシタァー コレガッナレノッハァーッテナノォー
○31.傷痕
アロウズの襲撃により、カタロン本部はめちゃめちゃに破壊されてしまった
愕然とする生存者たち。そういえば使い捨てなんですねオートマトンって
「子どもたちを来させないで! しばらくシェルターのなかに」
シーリンや子どもたちは無事だったようだが、ティエレンの残骸から降りたクラウスは
3年以上かけて準備していた組織をめちゃめちゃにされてしまったと消沈した
戻ってきていたガンダムマイスターたちにつめよるカタロンメンバー
「きさまたちがここの情報をもらしたのか!」
「そんなことはしていない」
ティエリアの弁解を信じられるはずもなく、ひとりが拳銃を向けたが
「やめろ! こいつらはなにもしてねえ! 信じろよ!」
「けどよお……仲間が……」
「わかってる。仇はとる……!」
カタロン気分の抜けないロックオンことライルが制止する。スパイ失格だと思うが
ティエリアはほかのことが気になっていた。「いったい、だれがアロウズに?」
「あ……ああ……あああ……」
基地に足を踏み入れ、その惨状にただうろたえる沙慈くん
逃げだそうときびすを返したかれの肩をティエリアがつかんだ。話はやーい
ここじゃなんだからひと気のない廊下で話を聞こうか、と移動
「なにをした?」
「ぼ、ぼくは……」
「したんだな? だれだきみは。アロウズのスパイか?」
したんだなって……
(つづきはこちら)
■081108
・今週も土曜夜にお届けいたします。次週はもうちょっとこう……
└ほかの更新もそろそろ始めてくれないのかね
└あさって……そんな先のことはわからない……!
└来週はもっと先じゃねえか!!
「ソレスタルビーイングの復活を予見し、それを逆手にアロウズの権限拡大を
図る、か……これはきみの考えかい? それともヴェーダの?」
「さあ、どっちかな」
きょうもイノヴェイター組というか、リボンズが悪だくみ
第三のメンバー、リヴァイヴ・リバイバルが登場し、ガデッサがロールアウトしたので
いつでも出撃できると告げる。だがリボンズはすでに『例の作戦』を頼んでいた
だれに? 決まってるだろう! ふたたびヒゲの伸びた顔を笑みで歪めたあの男さ!
♪ヤクーソクーシタハズーウノフターリサエッ キッヅーカーズゥッ トーリスギテユクゥーギャラッギャラッギャラッ
○30.故国燃ゆ
海中のプトレマイオス2は修理にアヘッドの検証、ツインドライヴの調整と大忙し
おかげでミレイナはむくれていた。ああこいつほんとう存在浮いてる
さて、ガンダムマイスターたちはどうしているかというと
ルブアルハリ砂漠にあるカタロンのアジトへと向かっていた
連邦は非加盟国の多い中東全域の経済を麻痺させるため対テロの名目でGN粒子を
散布しているのだが、カタロンはそれを逆手にとって砂漠に基地をかまえている
その説明をする新ロックオンに「くわしいな」とつっこむティエリア
そういえばロックオンがカタロン所属だということを知ってるのって刹那だけなのね
「常識の範疇だよ」とロックオンがいなしたところで基地に到着した
(つづきはこちら)
■081101
・拍手レス■
>いつも笑わせてもらってます^^ これからも頑張ってください♪応援してますv ■
このところ笑い分が減少してる感じもありますが、応援感謝! きっと管理人もちょちょぎれております。鼻水が■
きたねえな■
よだれが!■
最低だよ!?■
■081023
・拍手レス■
>この間検索したら〜流石は先生。ぐっどです■
『ありがとうございます。もっと華々しい検索結果が出るよう精進します』とのことです! 信用なりませんね!■
>サイバーナイト懐かしすぎますwww SNEというか山本弘節溢れる作品でしたねーw■
あの作家さんでいちばん好きですねえ。小説も傑作でしたがPCエンジン版もおもしろかったです■
ねっがぼーおるー、ねっがぼーおるー■
地球帝国の野望はスケール縮まりすぎてがっかりだったな。やってねえけど■
■081014
・拍手レス■
>きっと4年のあいだに…←私見だけど、オリジナルの太陽炉は使用者を選ぶんじゃなかろか?■
ラッセさんGNアームズプラモのパッケージに『予備のマイスター』ってあるんですよ。たぶん乗れます、ええ!■
>いろんなところで00感想やってますが、ここも注目させていただいております■
ふざけたりまじめだったりいろいろテンションめまぐるしいですが、お読みいただければさいわいです!■
■081009
・Bパート、キャラ・メカ別雑感もできあがりましたのであらためてお送りします
└やっぱり時間かかっちゃったじゃねえか
└管理人にも毎週これはムリなので、つぎからはまた短めになるんじゃないですか?
・ガンダム00はあれこれ推測したりサブエピソードが今後どうなるかを意識して
愉しむツールみたいな作品だと当サイトでは基本的に認識していますので
世界観やテーマはあまり気にせず鑑賞する姿勢になると思いますのでご了承のこと
└言わなくてもみんなそんな感じで観てる気すっけどなあ
■081007
トップ絵変更、機動戦士ガンダム00(より、ルイス・ハレヴィ■
・王留美トップが1周年になってしまい、そろそろ替えたいのにトップ絵が決まらない……と
管理人が悩んでるところに『アロウズルイスよろしく!』とのご指名あり
ヴェーダのミッションプランとも一致しましたので、ムチ打って描かせてみました
ルイス・ハレグゥって呼んでたらほんとに髪型がグゥさまっぽくなったルイスさんです
└関係ないと思うよ
└本編、不幸すぎてどうにもつらいんだが。絵にも不幸さがにじみ出てるが
└そこがいいというかたもいらっしゃいますよ?
└わたしはよくないぞ。もっと明るい看板娘を望むところだ
└じゃ、早急な26話レヴュー完全版と、トップ絵刷新を祈るとしましょうね
■081005
機動戦士ガンダム00(第26話■
・本日はAパートまで。内容充実のBパート、各キャラ・メカ雑感もすぐにお届けできるかと
└予告とか宣言とかはやめといたほうがいいんではないのかね
└か、かもしれません
■081004
・なんつうか……ああ、ごめん
└だいじょうぶだよ、どうせきょう更新するだろってみんな思ってたよ
└そういう態度でいいわけあるかあ!!
・宣言とかするもんじゃないよね、って何回やったら学習するんだろうねうちの管理人
└書いては止まりではや半年、けっきょく新シリーズ放映当日に更新かよ!
しかも納得いってないらしいぜ!
└セリフを全起こしした時点でかなり力尽きたって言ってました
└やらなきゃいいのに!!
・さて新シリーズで注目したいのは『エクシアの太陽炉でもうまくいくかどうか』ってことで
4年間ソレスタルビーイングと合流していないというエクシア!
真ゲッターロボにおけるゲッター1的な活躍を見せてくれますよきっと!
└『エクシアはさいごに大役を果たしてくれそうだ。すなわち、刹那の棺桶である』
└好きだなおまえ! それ!
・あとはですね、てっきり前期最終回で明かすと思ってたオーガンダムのマイスター
24話まではアレハンドロさんがそうだったってオチだと予測してたんですが……
└リボンズかな。まあだれにしても、まだまだもったいつけるんじゃないのか
└なんでもいいが、1期序盤みたいにせずさくさく進行させてくれるのを祈る!
■080413
再放送記念、機動戦士ガンダム00(、キャラクター紹介■
・以下のような調子でちょっとずつ追加していこうと思います
○刹那・F・セイエイ
・本編の主人公
・ガンダムエクシアを駆る
4人のマイスターのなかでは最も性能に頼っている感じだが
最終的にはみんな似たようなもんだった気もする
・他人とのコミュニケーションを最小限にとどめているが
じつはかなりふつうにしゃべれることが判明
つまり苦手なのではなく必要ないから会話しないだけなのだ
なんというやつだ
・キメゼリフは『駆逐する』である。なぜそのことばを選んだのかは不明
・ガンダム
○ロックオン・ストラトス
・ガンダムデュナメスのマイスター
狙撃の達人。自称『成層圏のむこう側まで狙い撃つ男』
・マイスターズ4人衆のまとめ役だが、まとまらない
でもまあ最年長だし後半では兄貴分としてそれなりに慕われていく
・電話越しにラジオの声を女連れとかんちがいされ
『ヤボなこと訊くな』と微妙な見栄を張るおちゃめな一面もある
・キメゼリフは『狙い撃つ』だが、途中で新しいのを考えようとして失敗した
○アレルヤ・ハプティズム
・ガンダムキュリオスに搭乗
地味にマイスターのなかでは最強かもしれないが
その最強さが活かされるにはいろいろ条件がそろわなければならない
・ひとりごと多し。いやほかのやつも多いけどとくに事情があって多い
・いまさらあのへんの設定を伏せてもしょうがない気もするが
再放送で初めて観ているひともいると思うので、まあいちおうね
・終盤では4人のなかでけっこうハブられがちだったが
だいじょうぶ……さみしくなんかないさ
○ティエリア・アーデ
・ガンダムヴァーチェを操る
ザコには強くボスには弱いキグナス氷河タイプ
地味にライバルとなる相手がまたあれなのでますます微妙
・ソレスタルビーイングのマザーコンピューター『ヴェーダ』に
直接アクセスできる謎の能力を持つが、あまり役に立ったことはない
・一人称がいろいろ変化するが法則性はすでに判明してるんだろうか
・このように、マイスター4人のなかではもっとも謎の多い存在であるが
もっともデレの多い存在でもあるので注意が必要である
・出撃時に『行きます』と言ったりする意外な一面も持っている
■080332
ARMORED CORE 0A(■
──地球圏っていうか地球──
『この戦いは、神の御前に捧げられる、聖戦である』
「……この世界に、神なんていない」
『すべての人類に報告させていただきます。
わたしたちは、レイヴンズ・ネスト。
機動傭兵レイヴンを所有する、私設武装組織です』
──もしかしたら、いるかもしれない──
──だとしても、そいつは救いをもたらしはしない──
──すべてを吹きとばすような、裁きという名の、救いを──
ユニオン……オーメルグループ……そして、GA
空という新たな天地を目指しながらも、ひとは大地に残り、争っていた
──神が裁かないなら、だれかが代わりをやるよりない──
刹那・F・セイエイは封じこめた怒りを、不発弾のようにはらんで走る
「レイヴンだ。おれがレイヴンだ」
駆け抜ける。冷たい刃で、すべてを断ち切る
ていうか脚をちょっと斬っただけで潰れるアームズフォートってどうなんだろう
ロックオン・ストラトスは不敵に笑う
「おれは……やだね……!!」
中指立てなかったのはたぶん放送コードの問題
覗きこむ照星のかなたに待つのは、敵、いや、ただ獲物たち
アレルヤ・ハプティズムは静かに見つめる
「う、うわあああ! てめえ、殺すぞ!!」
ごめんぜんぜん静かじゃなかった
変幻自在、縦横無尽。眩惑というより困惑をもたらすように戦場をくぐりゆく
ティエリア・アーデはなにを思うのか
「きみたちはランカーレイヴンにふさわしくない……そう、万死に値する!!」
全身武器のその異形、滅ぼすべきを知悉するゆえか、はたまた無知の具か
あ、パージしすぎてブレードも捨てちゃった
武力による戦争の根絶……
夢物語でしかありえないそれが
ハイパー・コジマのもたらす絶対の力によって実現されようとするとき
世界は、ひとは、なにを思い、どう動くのか
(ハイパー・コジマだと……!? ださすぎるぞ! レイヴン!!)
うんまあ、そう思うに決まっていた
「期待はしているわ、新作が出た瞬間、その続編にね」
「ほんと……どうしようもないわね……!」
エフエルコムが満を辞してお葬りする、極限のクロスオーバー
■ARMORED CORE N0 ANSWER
「おかしいよ……かれらがやってることは、極端な新パーツを生みだすだけだよ!」
「もう、固められないの……固められないよっ、ハンドガン……!」
「わたしもパーツを集め、繋ぎあわせて……やがて……最強へ」
「でも、どうしようもなく、バランスは偏ってしまうの……!」
「実績コンプという、ゲーマーのプリミティヴな衝動に忠実な、最低の人種ですよ」
「きょうのわたしは、ハスラすら凌駕する存在だっ!!」
「機体がわたしの反応速度にほどとおい……」
「意外とこの設計図……へぼい!」
「エディットアリーナでも負け知らずの、スペシャルさまなんだよ!!」
「われわれは、ネスト守備のためだけに生まれ……そのため、生きて……!」
「ファンタズマなんだよおっ!!」
「ああー! あたしのコーラルがあ……」
「さすがオリジナルのカラサワ! 未熟なパイロットでここまでわたしを!」
「前作より増えた数字だけを売りにする……それがぼくを不安にさせる……!」
「PA切れた。あとはまかせたぜ、アレルヤ。ハレルヤ!? う、うわああ!!」
「ゼンダンメイチュウ! ゼンダンメイチュウ!」
「ま、ランクとは関係ないんだけどな」
「レイ……ヴン……レイ、ヴン……! レイッヴゥゥゥゥン!!」
──あるいは、この業苦こそが、裁きなのか?──
われわれはあと何回、パーツを集めなおさねばならないんだ、ウーフェイ。
■080329
機動戦士ガンダム00(■
・ラスト2話分については終了後に拡大版でお送りしたいと思います
├まーたそういうのかよ
└コーナーさんごときがラスボスじゃないことを祈って!
└あくまで真打グラハムさんの前座だよね!
GNフラッグはトランザムと互角のスピードで死闘を演じてくれますよね!
└いや刹那がコーナー倒すか相討ち生死不明になったあと
ED流れおえて「ふはははは! とうとう完成したぞGNフラッグ!」
とか言いつつなにもかも終わったあとに飛んできて、
「覚悟してもらいたいな、ガンダム!……おや? だれもいないな!」エンド
└グラハムさんになんの怨みがー
・しかし、ラッセさんとかスレッガーな予感しかしないんだけどだいじょうぶかな
└ひとりだけ遠くに飛ばされて、2部冒頭で国連軍に捕まったみんなを助けるため
全身に捕虜収容所の地図になってる刺青彫って潜入だよ
└微妙な夢を視るな。でも散り散りになったりとかはありそうだなー
・まあ24話の笑いどこはあれだ。『ロックオンへ(日本語)』と
└『テガミあいてイナイナー』トカゆわれちゃったマリナしゃまだよねー
・来週からさっそく深夜再放送もあるもよう。まだまだ00は始まったばかりだ!
└総括としては、どうなんだ?
└それはまあ、終わってからにいたします
■080316
■これ以前の更新履歴など